Yi
Kai-Fu Leeのモデル、バイリンガルでオープンウェイト。
Olyaのプロフィール
- 特徴
- YiはApache 2.0ライセンスのオープンウェイト系列(6B・9B・34B)で、事前学習の段階から中英バイリンガルです。真に再利用できる重み(商用利用も可)と、最大200Kトークンのロングコンテキスト版を併せ持つ点が特徴です。加えてYi-Lightningという、より新しいがクローズドなMoEモデルがあり、APIからのみ利用できます。
- 強み
- オープンウェイトはライセンスの縛りなくローカルで動き、34Bはサイズの割に推論や指示追従がしっかりしています。Yi-Coderは128Kコンテキストで52のプログラミング言語をカバーします。中国語と英語が混ざる文章では同規模でも上位に入り、Yi-LightningのAPI価格(100万トークンあたり約0.14ドル)は攻めています。
- 使うべきとき
- 中英バイリンガルのコンテンツを扱い、ベンダー依存せず自分でホストできる重み(商用可)が欲しいときに向きます。9Bや34Bはファインチューニングの土台として妥当で、API経由のYi-Lightningはコストとレイテンシに敏感な用途に合います。
- 避けるべきとき
- 2025年3月以降、01.AIは自社モデルのゼロからの事前学習をやめ、エンタープライズ向けサービスへ軸足を移しました。オープンなYiの重みは事実上2024年で止まっているため、最先端の性能なら今は他を見た方がよいでしょう。中英以外の幅広い多言語対応や、モデルへの商用サポートの保証が要るなら、代替のほうが堅実です。